ひゆまる在学中のオンラインスクール

知ってますか?どうやったらお金がもらえるのか

 

「あなたはどうやったらお金をもらえるのか知っていますか?」

 

僕が高校生の時に、

この質問をクラスの友人に聞いてみたことがありました。

 

・会社に入って働く

・ギャンブルで勝つ

・戦争して勝つ

 

など色々な意見が出てきました。

 

しかし僕的には、そういう具体的なことではなくて、

もっともっと抽象的な答えを求めていました。

 

 

ここで一度、あなたもじっくり考えてみてください。

お金をもらう方法を、抽象的に考えるとどうすればいいのか。

まあ先に言っておくと

人によって少し違う場合もあるようですが、

 

僕の考えとしては

「価値を提供した時にお金がもらえる」

と思っています。

 

 

人は何かに対して価値を感じたらお金を払います。

価値を感じなかったらお金を払いません。

それだけです。

 

 

 

「なんかちょっと意味わからない」

となっているかもしれないので、

この「価値を提供する」という部分を具体例で説明していきますね。

 

勉強の場合

極端な話、

”小学6年生が小学2年生に九九を教える”

これも価値提供として成り立つので、

お金をもらうことはできます。

(まあそんな小学6年生は多分いないと思いますが笑)

 

そして、そんな感じでお金をもらっているのが、

塾・予備校などですね。

 

「大学(高校)受験で合格させるための授業するからお金ください」

というのが塾・予備校です。

(なんだかこの言い方だと悪意ある感じに思えますね笑)

 

そして塾・予備校のライバル同士が生徒を捕まえるために、

実績を大きくアピールして価値を最大限に高めようとするのです。

 

 

ネットビジネスなどでよくある

高額塾なども考え方は同じですね。

「○○さんがたった3ヶ月で月収100万達成!」

「△△さんがネットビジネス開始1ヶ月で月収10万円稼ぎました!」

のようにアピールしますよね。

 

それを見て、

「俺もこの塾に入って○○さんのように稼ぎたい!」

「塾講師の□□さんからビジネスを教わりたい!」

と思ったら入塾すると思います。

 

勉強系の場合はこんな感じですね、次。

 

 

サラリーマンの場合

サラリーマンはどうやってお金をもらっているかというと、

 

「働いてるからに決まってるだろ!」

 

となりそうですが、そうではありません。

(働いてるから、という部分が曖昧です)

 

 

サラリーマンのお金のもらい方を簡単にいうと、

「時間と労働力を提供しますのでお金ください」

ってことです。

 

 

 

サラリーマンは時間と労働力を会社に提供しているので

給料としてお金がもらえるわけです。

 

じゃあ時間と労働力が提供できなくなるとどうなるか?

(怪我とか病気とかで仕事ができなくなる状態のことです)

 

当然ですが、時間と労働力をお金に変えているわけですから、

会社からしたら時間と労働力を提供できない人に

お金を払う必要はなくなりますよね。

 

 

あ〜なるほど。

ってなりませんか?

 

これがサラリーマンのお金のもらい方です。

次は逆を考えてみます。

 

経営者の場合

経営者はどうやっているかというと、

サラリーマンに対して、

「給料を払うから時間と労働力をください」

と言っているのです。

 

さっきと真逆ですね。

 

経営者目線で考えると、サラリーマンの時に書いた、

「時間と労働力が提供できない人にお金は払わなくていい」

というのがよくわかると思います。

 

経営者は基本的に、

給料日に給料を払っていればいいんです(笑)

まあ極端ですけどね。

 

その代わりサラリーマンから時間と労働力をもらい、

それを使ってビジネスをしているのでちゃんと成り立ってます。

 

お金と価値が釣り合っていなかった場合

めっちゃ簡単にいうと、

「詐欺」です。

 

 

例えば飲食店で、

「料理がまずかった。」

と感じると、

それだけで詐欺だと思ってしまうのではないでしょうか?

 

 

他には、ダイエットサプリなどで、

「飲むだけで痩せる!」

と書かれていたので買ったのに全然痩せなかった、

とか。

 

期待していただけの価値を感じられなかった時に、

「これは詐欺だ!」

と思いますよね。

 

価値の提供がお金をもらう方法、

という法則に当てはめれば、

これは当たり前のことだと理解できると思います。

(なんか数学の証明みたいになってますね笑)

 

この、

「価値を提供することでお金がもらえる」

という法則を理解しているだけで、

お金の考え方が今までと違って見えてくると思います。

 

ビジネスをする上でも、

どうしたら価値を感じてもらえるか?

を常に考えるようにしましょう!

 

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