常識を信じてるあなたへのメッセージ

常識。

僕はネットビジネスを始めて勉強するまで、

常識についてあまり深く理解していませんでした。

僕の中のイメージでは、

「普通の人は常識がある」

「世の中の天才は非常識が多い」

という感じ。

僕は、

「みんなと同じになりたくはない」

という思いを持っていたので、

常識に縛られないように意識していました。

〜〜〜

でも、面白いことにみんな言うんですよね、

「みんなと同じになりたくない」

ってね。

それってみんな同じじゃんw

今考えたら面白いですね。

〜〜〜

話を戻しまして、

常識に縛られないように意識していた僕は、

それなりに常識とは違うことをしていたようです。

学校の友達にはよく「変な人」と言われますw

何考えてるのかわからないみたいですw

とまあそんな感じで小中高と学校生活を送っていき、

ある日ネットビジネスと出会ったのですが、

正直、常識が吹っ飛びました。

「就職せずにやる気になった時だけ仕事する」

「仕組みを作ったら寝てても稼げる」

「自分でお金を稼げるから将来に一切の不安がない」

「死ぬまで夏休み」

最初はやはり怪しいなあと思っていたんですが、

説得力があって、特に詐欺っぽい感じがしなかったんですよね。

ある意味常識に縛られないように意識していたからこそ、

そういう世界を信じられたのかもしれません。

今まで常識に縛られないように頑張ってた僕ですが、

「そんな根本的なところから常識が違うの！？」

って思いました。

だって僕はせいぜい、

「就職するけど何か楽でたくさん稼げる方法はないかな？」

くらいのレベルです。

最初の段階で、

「就職せず」

って出てきた時点で僕は意味がわかりませんでした。

しかもその次に、

「仕組みを作ったら寝てても稼げる」

ですよ。

もう生きてる世界が違うんだと思いました。

しかも仕組みを作ったら、

「ご飯を食べてる時も稼げる」

「お風呂に入ってても稼げる」

「旅行に行ってる時でも稼げる」

ということを言ってて、

極めつけは、

「彼女に振られた時でも稼げる」

でしたw

どうでもいいけどなんか面白いですよねw

その体験をした人はかわいそうですが、

そういうことができるのもネットビジネスだから、

ということを考えると、僕はめっちゃ興味を持ちましたね。

常識＝当たり前ではない

僕は最初、

「常識＝当たり前」

だと思っていました。

しかし、いろいろ勉強しているうちに、

「常識＝当たり前」よりも恐ろしい表現が見つかりました。

それが、

「常識＝思考停止」

です。

よくある話だと、

「お金持ちは何か悪いことをやって稼いでいる」

です。

まあこれを「常識だから」って言葉で言う人はあまりいませんが、

心の中ではほとんどの人が常識として捉えていると思います。

で、これを常識と思った瞬間、

納得して、それ以上考えなくなるんです。

「お金持ち＝悪いことやってる」

という認識だけが頭に残って、

お金持ちの人をネットやテレビで見た時に、

「どうせ悪いことをやって稼いでいるだけだろ」

と思ってしまいます。

（特にネットビジネスや億稼いだ人の話など）

「常識」ってだけで

変なイメージを持っちゃうんです。

恐ろしいですよね、常識。

本当なら、

「なんでお金持ちはこんなにお金を稼げるんだろう？」

って考えると思います。

ってかそれを考えて調べたら、

お金を稼げる理屈が理解できて、

自分でビジネスを始める人増えると思うんですけどね。

まあそれをやる人が少ないってことは、

やはり常識がそれほど強力な力を持っているってことですね。

他には、

「お金は汗水垂らして働くことで得られるもの」

とかもそうですね。

苦労して働いた人が正しくて、楽して稼ぐ奴は悪、

というような謎の風潮があります。

まあ若い人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、

おじさん年齢の人たちの間では常識なんだとか。

（僕もあまり馴染みがありません）

よくネットビジネスをやっている人は、

「そんなことしてないで汗水垂らして働け！」

などと言われることもあるそうですが、

「お金を稼ぐ＝汗水垂らす」

って、全然意味がわかりません。

よく考えたらおかしいことに気づくと思います。

しかし、それが常識と考えてる人たちは、

思考停止していて、とにかくそれが正しいことだと言い張ります。

特に、年齢を重ねていくうちに

自分の考えを曲げられなくなるので厄介です。

あまり相手にしないようにしましょう。

「常識＝思考停止」と考え、

「常識だから」思ってしまった時は、

「あっ、俺思考停止してるな」

と思ってください。

その上で、

「それは深く考える必要があるのかどうか？」

を考えていきましょう。