無料オファーってありますよね?
あれって僕らアフィリエイターから見たら、
メールアドレスを登録してもらうだけで稼げるのでとても便利です。
しかし逆に考えると、無料オファーをしている人(販売者)は、
メールアドレスが登録されればされるほどマイナスになるわけです。
例えば、一件あたり500円の報酬で1000のメールアドレスを集めたとすると、
500×1000=500000円(50万円)です。
力のある人なら、5000件とか1万件とかになるので、
100万円以上の金額をアフィリエイターに払うことになります。
普通に考えると、
「メールアドレス集めるのに100万ってやばくね?」
ってなると思います。
しかし、この手法を使っている人はとてもたくさんいて、
今でもよく見ます。
メールアドレスを集めるだけでこんなにお金がかかるのに、
どうしてこのやり方をする人が多いんだろう?
これで稼げなかったらやばそうだな。
と思ったことのある人はいませんか?
昔の僕とかそうでした。
これにはちゃんと理由があるのです。
フロントエンドとバックエンド
それは、バックエンドと呼ばれる、
集めたメールアドレスで販売するための商品
が後ろで待っているからです。
このバックエンドできちんと収益を得られるので、
無料オファーでの100万円を簡単にペイします。
ちなみに、無料オファーのことをフロントエンドといい、
このフロントエンドとバックエンドを上手く利用するのが大事です。
まあ無料オファーをフロントエンドにするのは
爆発力があるのでとても便利なのですが、
さすがに僕らにはまだできませんよね。
しかし、だからといって
「フロントエンドとバックエンド上手く利用できないじゃん!」
ということはなく、
フロントエンドは無料オファー以外のものでも大丈夫です。
最近僕が見たフロントエンドとバックエンドの例としては、
メールアドレスに登録してくれた人に
フロントエンドで短いセミナー映像を無料で公開し、
バックエンドで長時間のセミナーを販売するというものがありました。
無料のセミナー映像が魅力的であればあるほど
バックエンドが売れやすくなるのは分かりますね。
ようするに、
バックエンドに興味が沸くようなものを作ればいいのです。
自分で作ったレポートでも十分フロントエンドになります。
フロントエンドはバックエンドをたくさん売るための脇役なので、
フロントエンドが上手く機能しないと
商品が全然売れないなんてこともあります。
自分が売りたい商品をたくさん売るために、
フロントエンドを作ってバックエンドまでつなげてみてください。
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